「おおがき女性人材育成塾」 

 第1回講座  第2回講座  第3回講座  第4回講座



大垣市は地域・職場・学校・市政などあらゆる場面での
女性の参画を進めるため
『おおがき女性人材育成塾』を実施します。
その企画・運営の委託を大垣夢ある女性の会が受けることになりました。
 
 
◇ 第1回講座 「オリエンテーションと男女共同参画」 

元大垣市男女共同参画専門員  度会 さち子 さん
    
10月27日(木) 13:30〜15:30    スイトピアセンター 男女共同参画活動室

    ・「おおがき女性人材育成塾」についての説明
    ・地域、コミュニティの重要性が再認識される現在、
     新しい社会システムを構築する基本と成る「男女共同参画社会づくり」を考えていくことの
     重要性についての話を聞いた。
    ・2グループに分かれ、感想と身近な地域、家庭での問題点について話し合い、それぞれの内容を発表した。

 アンケートより
  ・「男女共同参画」という言葉はしっていましたが、初めて意味を知った。
  ・地域活動と女性参画の係わりが初めて分かった。
  ・平和な社会で生きている日々の生活を見直す良い機会になった。「女だから・・・」などと強調するのではなく、
   本当に男女共同での参画が必要であると考えさせられた


            

 
◇ 第2回講座 「大垣市のまちづくりを考えよう」 

大垣市企画部政策調整課長  寺嶋 太志 さん

    11月24日(木) 13:30〜15:30    大垣市総合福祉会館 4F第2研修室

    ・市の政策全般の説明、重点項目の説明(パワーポイント・ビデオ映像使用)
    ・4グループに分かれてワークショップ

    テーマ まちづくり(赤坂・墨俣・中心市街地2)
    
    テーマに基づき、それぞれの地域の強み・弱み、現在の社会状況の機会 (+環境)・脅威(-環境)を話し合い、
    それらに対応する政策を考えた。

 アンケートより
   ・新しいワークショップの手法、とても有意義で楽しかった。
   ・政策の作り方が少し分かった。自分の住んでいる地域がもっと好きになりました。
    もっとステキな街にしていきたいです。
   ・まちづくり、とても考えさせられた。この方法でいろいろなこと行ってみたい。
   ・まちを見るうえで、大事だと思うことがいろいろあった。

            
 
◇ 第3回講座 公開講座 「女子力アップは社会力アップ」 

ジャーナリスト・昭和女子大学客員教授・(財)女性労働協会専務理事  福 沢 恵 子 さん

     12月3日(土) 13:30〜15:30     スイトピアセンター 男女共同参画活動室

  講演概要                                             

  1.女性を取り巻く状況          2.女性の「生きづらさ」の理由
  3.働き方のスタイルと長所・短所    4.「節目」の選択をどう考える
  5.女子力を高める6つの力       6.人生の転機を乗り切る女子力

  ◇男女雇用均等法以降でも女性は家庭責任が重く、結婚・出産・育児・家事・介護などに左右されやすい。
   逆にその状況に柔軟に対応できる力=女子力を活用して、「調整力のある、変化に強い人」になることを目指そう

  ◇女子力を高める6つの力・・・共感力・コミュニケーション(女性は得意な人が多い)・人の力を借りることができる力
   ・ 自分の立ち位置の理解・基本的なビジネススキル・ポータブルスキル(どこにあっても使える力)

  ◇後半は講師の経験や参加者の自己紹介から、経験を生かした生活や活動のきっかけについてのお話を伺った。

 アンケートより
 ・質の高い講座で参加してよかったです。年齢層が幅広くて、とてもよい機会になりました。
 ・女性が仕事と家庭の両立が困難であることを改めて考えさせていただきました。私自身も経験したことですが、
  チャンスは結構たくさんあって、それを活かすのは本人次第だなとも思いました。
 ・女子力アップ 信じてガンバル


 
◇ 第4回講座 「私のロードマップを描こう」 
           
 NPO法人参画プラネット代表理事  渋谷 典子 さん

     平成24年2月4日(土) 13:30〜15:30     スイトピアセンター 男女共同参画活動室

      1.グループ分け・・・様々な手法の紹介の後、一つの手法として誕生日順に並べ、
       ランダムに人を配置されるグループづくりをする

      2.「最高の自分の3年後」を各自付箋に記入し、グループ内で一番の「最高の3年後」を発表

      3.「最悪の自分の3年後」を各自付箋に記入し、グループ内で一番の「最悪の3年後」を発表

      4.各グループの「最悪の3年後」を他グループと交換。その解決策をグループで議論し、まとまったものを発表       (プレゼンテーション)

      5. プレゼンテーションの効果的な手法の紹介と解説

      6.自身の人生での「最終目標」を各自で考え、問題点や、解決策、結論をプリントに記入。
        グループ単位で移動し、全員の「最終目標」を見て、
       各自評価できるものに推薦メッセージを記入した付箋を貼る。 

 アンケートより
  ・自分の行く末を見直すよい機会となりました。
  ・私自身社会に出かける手段がわからないまま、今に至っています。もっとまわり見て
  、もう一度考えたいと思います。
  ・改めて、自分のこと(現状)を見つめ直すことができました。ただ何となく、過ごしていた日々を考えることで、
   何をすべきかいい機会でした。

        

もどる